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東京都写真美術館 TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM

開館時間 10:00-18:00

入館は閉館時間の30分前まで

上映は1Fの上映時間を参照

本日は開館しております(10:00-18:00)

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©Courtesy of Kick the Machine Films

アピチャッポン・ウィーラセタクン
幻の映画上映

『トロピカル・マラディ』シナリオ本発刊記念 

1F

2019.7.67.7

  • 公式ホームページ → https://www.tomosuzuki.com/aw

  • お問い合せ:トモ・スズキ・ジャパン 03-5468-7172  mail@tomosuzuki.com
  • 上映期間:2019年7月6日(土)~7月7日(日)

■上映時間
13:20~『トロピカル・マラディ』(118 分)
16:00~『A.W.アピチャッポンの素顔』(47 分)

■料金:1,300円均一


©Courtesy of Kick the Machine Films

アートと映画の両分野で活躍するタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン。
2016年に東京都写真美術館で開催された個展「アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち」も記憶に新しいところか?
今夏、アピチャッポン監督は南米コロンビアで新作映画を撮影する。遡ること2年、2017年に現地で撮影の準備をする監督をカメラにおさめたカナダ人がいた。俳優にして、映画監督のコナー・ジェサップである。彼がアピチャッポンに密着したドキュメンタリーが『A.W.アピチャッポンの素顔』になる。満を持して、日本初公開へ。
折しも、今年はアピチャッポン監督の名作『トロピカル・マラディ』のシナリオが書籍化される。人が虎になるという中島敦の小説「山月記」を引用した同作は、2004年「カンヌ映画祭」審査員賞を受賞。日本では上映の機会が限られていたが、ファンの熱い要望を受け、再映が決定した。


『A.W.アピチャッポンの素顔』
原題:A.W. A Portrait of Apichatpong Weerasethakul
2018年/カナダ/カラー/ビデオ(ProRes)/47分/16:9/英語・日本語字幕
出演:アピチャッポン・ウィーラセタクン、コナー・ジェサップ

英国の女優、ティルダ・スウィントンを主役に抜擢し、2019年夏に撮影する映画『メモリア』(仮題)を準備するため、南米、コロンビアに渡ったアピチャッポン・ウィーラセタクン。彼に密着したのが、カナダ人のコナー・ジェサップだった。人気ドラマの子役としてデビューして以来、数々の映画やTVに出演する俳優だ。また、映画通としても知られ、映画評論家としても活動している。映画監督、プロデューサー、脚本家の顔ももつコナー・ジェサップが友人でもあるアピチャッポン・ウィーラセタクンと旅をしながら語るドキュメンタリーが本作。日本初公開となる。


『トロピカル・マラディ』
原題:Sud Pralad 2004年/タイ/カラー/35mm /118分/1:1.85/タイ語・日本語字幕
出演:バンロップ・ロームノーイ、サクダー・ケーオブアディ
協力:Kick the Machine Films
フィルム提供:一般社団法人コミュニティシネマセンター

「カンヌ映画祭」審査員賞、「東京フィルメックス」最優秀作品賞
「サンパウロ映画祭」批評家賞、「カイエ・デュ・シネマ」2004年ベスト1

前半と後半の二部構成。中島敦の小説「山月記」の引用が冒頭に入る。陸軍兵士のケン。田舎の好青年、トン。ふたりは惹かれ合い、村のあちこちでデートを重ねる。これというストーリーもないまま、タイの田舎と男子の日常を追うカメラ。後半になり、場面転換。森というより、むしろジャングルの中、人が虎に変容したようだ。暗闇に目を光らせる虎は、愛した男なのか?