B1F 展示室
101年目のロバート・キャパ
誰もがボブに憧れた
2014.3.22(土)—5.11(日)
- 開催期間:2014年3月22日(土)~5月11日(日)
- 休館日:毎週月曜日(ただし4月28日、5月5日は開館。5月7日は臨時休館)
- 料金:一般 1100(880)円/学生 900(720)円/中高生・65歳以上 700(560)円
- ※各種カード割引あり
( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、上記カード会員割引(トワイライトカードは除く)/ 小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料
40年の生涯の中でスペイン戦争など5つの戦場を写した写真家として知られるキャパですが、約7万点とも言われる作品の中には、同時代を生きる人びとや友人たちへの思いをこめて写されたカットが数多く存在します。本展は、キャパの真骨頂ともいえるユーモアや生きる喜びが表れた作品を中心に構成し、編集者としてキャパの盟友であり続けたジョン・モリス氏へのインタビュー映像などを通して、次の100年に向けた新たなキャパを見ていただく機会になります。「伝説のカメラマン、キャパ」ではなく、挫折や失意を味わいながらも、笑顔を忘れず多くの友人と友情を深め、女性たちと恋に落ちたボブ(キャパの愛称)の等身大の魅力をこの機会にご覧ください。
空襲警報 バルセロナ、スペイン 1939年1月
ゲルダ・タロー International Center of Photography蔵
ツール・ド・フランス 1939年 東京富士美術館蔵
前線に向かう前に、女性に別れを告げる共和国軍の兵士 スペイン、バルセロナ 1936年8月 東京富士美術館蔵
All photos©International Center of Photography / Magnum Photos
□主催:朝日新聞社 □共催:東京都写真美術館 □企画協力:東京富士美術館 □特別協力:マグナム・フォト東京支社 □後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本/ハンガリー大使館 □協賛:野崎印刷紙業